「歯を治療したいけど、銀になるのがイヤだなぁ」
「歯の治療したけど、銀色なのが気に入らない・・・」
そんな悩みの方は多いと思います。
「白くしたいけど、どうせ高いんでしょ」
そう思っている方も多いかと思います。
保険でも、白くできる場合はあります!
ただし、自費治療(値段の高い治療)のほうが良いのも確かです。
その点をうまく見極め、治療を選択していただくことが大切だと思います。
まず、「かぶせもの」と呼ばれる種類のもの。
奥歯は銀歯しか認められていませんが、前歯から小臼歯であれば
保険でも白い「かぶせもの」が可能です。
前歯から小臼歯というのは、具体的には、前から5番目までの歯です。
ただし、保険で使える白い歯は、「レジン前装冠」または「レジンジャケット冠」と呼ばれるもので、
タバコやコーヒーの着色に弱く、強度が弱いという欠点があります。
その点が気になる方には、
オールセラミッククラウン
メタルボンド
といった、変色に強いかぶせものをオススメします。(これらは自費治療になります。)
また、部分的な詰め物の場合ですが、
上の図のように大きいサイズの場合は、保険では銀しかムリなのですが、
小さく削れた場合には、保険の白いものでも可能です。
大きい詰め物の場合は、セラミックインレーを使用し、白くすることができます。
虫歯の場所やサイズによって、
「保険で白くできる」「この場所は自費で白くしたほうがいい」
というのがありますので、よく相談の上で、患者様の納得のいく治療をしたいと考えています。
詳しくは、院長までご相談ください!!